実用化が楽しみ!くまの腕がついた「じゅくすい君」の深堀レポート

早稲田大学の研究室グループによって開発されたこの枕、その名は「じゅくすい君」。一見すると大きく両手両足を伸ばしたくまのぬいぐるみにしか見えません。

 

ただこの枕には、音センサーとワイヤレス型の血中濃度監視センサー「ミニじゅくすい君」が付属し、コンピュータと通信しながら就寝中の状態を適宜モニタリングしています。

 

血中の酸素濃度が低下した時にはくまの腕がゆっくりと動いて寝ている人の顔をそっと触って寝返りを促します。

 

そうすることで気道を確保して無呼吸にならないようにサポートするわけです。

 

一方血中濃度が大きく低下し、また呼吸音が停止したと判断した時には腕を大きく動かし利用者の顔や首を強くたたいて起こしてくれます。

 

枕は寝心地の良い姿勢になるような形に設計されています。

 

また血中濃度センサーは非常に小型で、指に装着した時に圧迫感もほとんどありません。そのため使用実験に参加した人からは「ほとんどストレスなく眠ることができた」という好意的な感想が多く寄せられています。

 

これからは寝心地をさらに良くするために枕の角度や硬さ、表面に用いる生地の材質などに関してさらに研究が行われる予定です。

 

とはいえこの商品に対しては医療業界からの関心も高まっていて、なるべく早い段階での実用化が期待されています。

 

「夫のいびきと無呼吸が心配で安心して眠れない」と悩む多くの女性たちにはこのくまが頼れる存在となることでしょう。

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